皆さんこんにちは!

北海道もすっかり暖かくなり、とても気持ちの良い季節になりました。

自然と外にいる時間が長くなったり、朝も早くから行動ができるようになったりと

数か月前の寒い時期とは身体の動きが違うことを感じている方も少ないはずです。

これは、physicalbody&mind、キッズメディケーションマッサージにも入っている

東洋医学では、春が「上昇」の季節と位置付けられていて、植物も動物も人間も春になると身も心も上昇し、上昇しやすいという考えがあります。

ちょっと難しいでしょうか?(*^-^*)

今日はこの東洋医学の考えについて少し解説をしていきたいと思います!

東洋医学とは

東洋医学は古代中国で生まれた考え方で、東アジアの気候や風土その地域で生きてきた人々の生活習慣や考え方に基づいてできたものと言われています。

東洋医学の歴史はなんと!2000年以上もあり7世紀ごろ遣隋使や遣唐使によって日本にも伝わります。

「口伝えの医学」とも言われている東洋医学

2000年以上前から伝言ゲームの様に伝えられ、今の現代の私たちにまで伝わってきているということになるのですね。

太古より伝わる東洋医学

太古より伝わる東洋医学を現代の私たちも活用できていると考えると、とても感慨深く「人間ってすごい!!」と思ってしまいます。笑

歴史は進み時代は進化する一方ですが、2000年前に生まれた身体の情報データともいえる東洋医学を2022年現在の私たちが活用できるということは

「身体の構造は今も昔も変わらない!」ということ。

2000年以上前には無かった食べ物、植物、建物、環境は数えきれないほどあるでしょう。ですがそこに対応できる私たちの身体があり頑張って対応しようとしているのです。

(この身体の構造、恒常性維持機能の仕組みなどはphysicalbody&mind、キッズメディケーションマッサージ理論で詳しくお話をしています。)

元来持つ私たちの遺伝子が風土に合わせて生きやすくなるための道しるべとなっているのが東洋医学なのかなと、私は考えています。

ちょっと難しくなりましたが、LTS講座では東洋医学の要素をちりばめています。

陰陽五行を使った養生、ツボや経絡を使って表面からのアプローチなど

皆さんご自身、ご家族の皆様が自分の身体を理解し最善の状態で毎日を送るためにも日常に取り入れて楽しんでもらえたらと思います!