東京に引き続き札幌実技講習も終わりました!

実技講習は皆さんプロなのでは?と疑うほど上手で見ているだけで

心地よくなる講習時間となりました( ^^)

ご参加いただきました皆様ありがとうございます。

今回の受講生様とのお話の中で、お母様の闘病を支えていた時に「触れること」の大切さを知り

今回受講をして頂いたという経緯をお聞きしました。

闘病中は痛みがあり、苦しさがあり、お薬を服用しても消えない痛みや苦しさに言葉にできない大きな大きな不安が沢山ある事でしょう。

そんな中でも私たち人間は、同じ細胞の動きのある人間や動物に触れあい体温を感じることで、病態となっていた動きの鈍くなった細胞たちに刺激が入り多少なりともの動きを生じることができるのです。

動きが生じた細胞はエネルギー変換の化学変化により熱を生じます、その熱が自分の体温となり自分の動きを司ります。温かいものに触れると何か「ホッとする」ことがありませんか?

体温もそうで自分の身体が温かいと、活力に溢れ前向きな思考を持ち続けられます。ですが体温が低くなると身体自体の動きも少なくなるので、重だるく、気持ちも何だか不安になり心配ばかりしてしまうようになります。

元気な人のそばにいると元気になれるように、元気な人に背中をさすってもらうだけでも

「安心感」「満足感」を得られることができるのです。その関係性が親子であれば尚のこと相互に良い事しかありません。

小さいころお母さんに大切に頭を撫でてもらって得た「安心感」のように、大人になった私たちがお母さんにできることは同じく小さなころにやってもらった「大切に触れる事」なのではないでしょうか。

キッズメディケーションマッサージ講習を受講された方は、ぜひお母さん、お父さんにもマッサージしてあげてくださいね!!

マッサージをすることで気づける大切な何かがきっとあるはずです☆