皆さんこんにちは!LTS代表 日下まゆみです

すっかり寒くなり北海道はストーブが必要な時期になりました

皆様お変わりなくお過ごしですか?(^▽^)

さて、今日は食べ物についてのお話です

寒くなってきたので温かいおやつが食べたくて

最近は夜な夜なおやつ作りに精を出しています

もちろん私が作るおやつは、蜂蜜たっぷり!黒糖もたっぷりのあまーいものばかり

夜8時過ぎでも家族でこんなマフィンを食べちゃっています(o^―^o)

この日は、米粉、無農薬ラズベリー、乳化剤不使用の有機カカオチョコ、

有機栽培スライスアーモンド、ワイルドハニー、ネイティブブッシュハニー、発酵バターで焼き上げました

自分の好きな素材で作るおやつは、自分好みなので絶対美味しいですよね♡

焼き菓子を作るとき私は米粉を使っています

小麦粉が身体にとって良くないというわけではなく、仕事の合間などにも食べたいので

米粉の方が私は断然腹持ちが良くてモチっとする触感が好きなのです♡

小麦粉も産地や製造方法が素晴らしいものも沢山あります

「グルテンフリー」という言葉も

流行りであり浸透してきていますよね

グルテンフリーもちろん利点もありますが

本来、糖代謝がきちんと回っていれば、おやつに食べる程度の小麦粉ならば

消化ができるはずで身体への影響も少ないので、ここは神経質にならなくて大丈夫だと私は思います!

ある程度元気があれば夜にだって、おやつを食べても大丈夫!

素材がおかしな物でなければ太ることもなく、むしろ安眠の材料となりぐっすり眠りにつける可能性もあるんですよ!

この辺りはキッズメディケーションマッサージの理論でもお伝えしています^_−☆

それよりも、最近のおやつは甘いものが食べたいなぁぁ~と思っても

なかなか甘いおやつがない!!

グルテンよりもこちらの方が実は問題ではないかー!と感じています。

美味しいと有名なケーキ屋さんでも、甘さ控えめが基本になっているのか

さっぱりしていて甘くない!

皆さんは甘いものを食べたいなぁと思った時どんなものを食べていますか?

甘いおやつ売ってますよ~というお店があればぜひぜひ情報教えてください(^▽^)/

糖は悪者説

糖質の大切さはLTSの講座ではとても大切にしています。

まだまだ世の中では 「糖=悪」 

この方程式がやはり一般的なのでしょうか

皆さんは甘いものを食べたいなぁ?と思うことありますよね?

甘いものを食べたいなぁと思うのにはちゃんと理由があるのです

大人だったら、夕方近くなってから~夜にかけて甘いものを欲する人が多いでしょう

日中ある程度動きがあればエネルギーを使ってしまったよ!

という合図として「甘味」を補給してほしいので欲します

または、大事な会議の後、緊張状態で頭を使った時も

「甘味」を欲することでしょう、ここで身体が合図を出しても

糖が入ってこないと体は次に

動かないようにしよう!と判断します

そうすると、「眠気」が出てきてなるべく頭も身体も使わないようにして

体内のエネルギー源となる糖質の無駄使いを防ぐのです。

糖は私たちを動かしてくれている大事なエネルギー源!

この身体の仕組みを知る人が増えると

自ずと元気で活力がある世の中になって

不調や病気も重症化しないだろうということは安易に予想ができます

皆さん是非甘いものは我慢せずにしっかり摂取しましょうね‼

とは言え、甘ければ何でもいいとは言えません

ここからは気を付けたい糖の種類を見てみましょう

これだけはチェックしてほしい甘味料

アイスやジュース、ドレッシング、調味料、レトルト食品、加工食品に使われている

甘味料。現在の日本で使われている「甘味」の大半を占めるているのでは?と思ってしまうくらい

どんなものにも使用されている甘味料が

「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」です

皆さんも是非おうちの冷蔵庫を見てみてください

いろいろな物に含まれているので、「こんなものにも入っているのー??」と、びっくりするはずです!

この甘味料は温度が低いほど砂糖よりも甘味を強く体感すると言われている「異性化糖」です

「異性化糖」なので読んで字のごとく自然体の糖ではありません

なので、私たちの体内に入るととても中毒性があります

この20年、沢山の女性の食事相談を受けてきたのですが

よく相談されてきたことがあります

「チョコレートがやめられません!毎日仕事が終わったら必ず1箱食べないと気が済まないんです!」

このやめられない感覚、どうしてもチョコレートを食べたい欲求

うん、うん、わかるー!!という方もいるでしょう

私も、20代前半は仕事が忙しくて終電までサロンワークをしていたことがあります

その時は、ご飯はいらないからまずはチョコレート食べたい!という時期がありました

先輩たちも夜18時を過ぎるとファミリーサイズの袋入りチョコレートを広げて

合間に口に入れながら仕事をしていたことを思いだします。

身体の機序を理解して当時のことを振り返ると

中毒性のある「ブドウ果糖液糖」をチョコレートで摂取していたことが

毎日食べたくてしょうがない!という衝動をおこしていたことがわかりました。

エネルギー不足の身体が「甘いものが食べたい!」と合図を出しているのに

偽物の糖を摂取しているといつまでたってもエネルギー不足が続き

本物の身体のエネルギーとなる糖が入ってくるまで、そしてその糖で身体が代謝を起こすまで

いつまでたっても「甘いものが食べたい!」という合図が出続けることになります

「甘いもの」=自然な物

で、摂取をして甘味を覚えていくと

自分の身体に有益に働きかけてくれるものは身体がきちんと理解して覚えていきます

まずは偽物の甘味をカットしていく事からはじめて

自然から得る本物の甘みでエネルギー溢れる身体を作ってみてはいかがでしょうか(^▽^)/