みなさんこんにちは! LTS代表 日下まゆみです
北海道も夏を感じられる気持ちの良い季節ですね
日が沈む時間も遅くなってきているので行動できる時間が増えてワクワクしちゃいます!
さて、今日は栄養のお話です
「このようなときは何を食べたらいいですか?」
「この場合は何を食べると治りが早いのでしょう?」
という質問をよく受けます。
大体の健康情報では
この場合は=これ
というように食材が出されているので、その情報を基に
食材を選んでいる方が多いはずです
果たしてこの食材が身体に作用しているのか?
本当に身体は望む方向に向かっているのか?
正解がわからないという方も多いはず
今回はこの食材と栄養素の盲点を解説したいと思います
その栄養素、都合よく取れるの?
ここ数年でよく耳にするようになった「免疫力」
これは、LTSの講座内でもお伝えしていることですが
身体の沢山ある優秀な機能のたった一つにすぎません
人間の身体全体を見たときの一部と思っていただければいいでしょう
数年前から流行りだした未知のウイルスと戦うためには
とにかく免疫力を上げましょう!!と
キャンペーンを打っているような状態でしたが
そんなに都合よく「免疫力」だけをあげることなんてできません
もし、免疫の機能が上がっていたとしたら
必ず他の機能、身体全体が元気になっているはずなのです。
食材も全く同じです
柑橘の代表ともいえる「レモン」
レモンは誰しもが「ビタミンC」が豊富な食べ物ということはご存じのはず
レモンを食べると「ビタミンC」が摂取できるー!とおもうでしょ?
肌をきれいにしたい!美白といえば!
「ビタミンC」のイメージがありませんか?
もしくは風邪をひいた時にも、ビタミンCの存在は頭をよぎるはずです
しかし、レモンに含まれる栄養素は「ビタミンC」だけではありません
レモン一個に対し栄養素は50種類以上含有されています
100g当たりのレモンに対し「カリウム」は130㎎以上も含まれるので
ビタミンCよりも含有量の多い成分となり
「カルシウム」も意外と含有しており「カリウム」の半分くらいかな
もっと言えば「脂質」だって含有しているのです
いかがでしょう?
イメージってすごいなぁぁと思いませんか?
それだけ私たちは様々な情報に操作されてしまっていることも事実です
少し話はそれましたが
レモン一つを食べるとこんなにも沢山の栄養が体内に入ることになります
その中に「ビタミンC」も含まれてくるわけです
つまり他の食材を食べてもビタミンCは摂取できることになり
「ビタミンC]を一生懸命摂取していく事よりも大事なことがここで見えてきます
この摂取した「ビタミンC」をしっかり使える身体の状態ですか?
ということがとても重要になります。
「ビタミンC」を摂取したことにより
肌がきれいになったり、美白になったりという効能があった人が少なからず
いたのでこの情報が巷に流れたということですから
あなたの身体が摂取した栄養素を使える身体であることが条件になり
栄養素を使えた時に初めて効能が期待できるというわけです。
流行りの栄養素や、身体に良いと言われているもを
食べることによって栄養を確保しようとするよりも
毎日の食事で摂取している栄養素を
どれだけ効率よく使えるかが大切です。
栄養素を効率よく使える身体にするために
栄養素を効率よく使える身体にするためには
☑消化に負担のかからないものを食べ続けない
☑睡眠の質をよくする
☑身体のエネルギー源になるものを切らさない
最低でもこの3つを意識していると
普段の食事の中からも
効率よく栄養を取ることができるようになっていきます。
なぜ?ということは
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